高知の「おきゃく（宴会）」といえば、「皿鉢（さわち）」。もともとは神事のお供えものとして、神事のあとに大勢で分け合って食べたことがその起源だそうです。盛り数は奇数にするなど、地方によって決まりもいろいろありますが、海、川、山のものなど豪快に大皿に盛り付ければ、それは「皿鉢（さわち）」です。
大皿から自分の好きな物を取りたいだけ小皿に取って食べる、まさに自由でおおらかで宴会好きな、
高知人らしい料理。もちろん皿鉢でも、鰹のたたきは大人気です。
材料
- 鰹のたたき
- １本
- 万能ねぎ
- １/５束
- おろしにんにく
- １かけ分
- おろし生姜
- １かけ分
- たまねぎ
- １/２玉
- 大葉
- ３～４枚
- 明神水産特製タレ
作り方
- たたきをやや厚めに切る。
- 玉ねぎは薄くスライスし水にさらす。
ねぎは小口切りにし大葉は洗って水気を切る。 - たたきをお皿に並べ玉ねぎ、ねぎ、大葉、ニンニク・生姜を豪快に
盛り付ける。 - 添付の特製たれをかけて出来上がり。
たくさんの野菜と一緒に食べられるのがたたきのいいところ。
鰹が見えなくなるくらい、野菜をたっぷり盛り付けるのが土佐風です。
みょうがやすだち、レモンなどお好みで。
